日本住建

日本設計は、自由設計で叶える理想の暮らしというのを大切にしています。求めるものは十人十色、100人いれば100通りの家があり、家に暮らしを合わせるのではなく、住む人の暮らしに合わせた家づくりのために制約のない完全自由設計で、120％あなたの理想の家を叶えます。今回は日本設計の特徴についてご紹介しましょう。

4つの耐震構造で地震による損害を軽減

日本住建は、4つの耐震構造にこだわっています。1つ1つ詳しくご紹介しましょう。

■ストローグ

1階の土台から2階の梁まで通った継ぎ目のない柱のことを通し柱と呼びます。一般的な木造住宅の構造では、この通し柱に彫り込みを入れ、そこに梁を差し込んでつなぎ合わせています。

しかし、近年この通し柱に入れた彫り込みの穴が断面欠損と呼ばれ、地震での木造住宅被害の要因の一つとなっていることが分かりました。日本住建では、断面欠損を少なくし、強固な接合を可能にするストローグを採用しています。従来構法の断面欠損が約52％もあるのに対し、ストローグは約5％と10分の1の欠損率を実現できます。

■制震という最新技術

日本住建では、住まいの骨格を強固に作る耐震だけではなく、地震の揺れを吸収し低減する制震も取り入れているようです。耐震構造にプラスして、揺れを吸収する装置で地震に対抗する揺れを制御する地震対策が制震です。制震ユニットMIRAIEは、最大95％の揺れ幅を低減させ、さらに繰り返し起こる地震にも力を発揮しています。

■モノコック工法と耐力面材ダイライトを使用

地震から家を守るために、家を作る工法と材料にもとことんこだわっています。地震の揺れに強いモノコック工法と、強度が高く、火や湿気、白アリにも強い耐力面材であるダイライトを使用しているようです。モノコック工法は、実は新幹線やスペースシャトルにも利用されている工法です。

■構造計算＋剛基礎

自由設計で作る家はまさに十人十色。そのため、家の重さやバランスも10棟バラバラで、地震の際の揺れ方はまったく違います。日本住建では、そのような1棟1棟個性的なお家を全部強い家に作り上げるために、すべての家においてしっかりと構造計算を行なっています。そして、デザインだけではなく柱や梁、基礎まで1邸1邸すべてオリジナルの完全オーダーメイド住宅となるでしょう。

安全性に配慮したこだわりの断熱材を使用

日本住建は断熱材をライフスタイルや予算に合わせて自由に選べます。数ある断熱材の中でもとくにおすすめの2つをご紹介します。

■パーフェクトバリア

安全性と快適性にこだわった断熱材です。グラスウールは、ガラスの繊維を原料としているので新築やリフォームで施工していると、飛び散ったガラス繊維が肌に刺さってチクチクしますが、パーフェクトバリアは赤ちゃんを包むことができるほどとても安心安全な断熱材です。アレルギーの方にもおすすめの高い安全性を誇ります。

■セルロースファイバーDECOSDRY

快適に住むことを考えた結果たどり着いた理想の断熱材です。セルロースファイバーとは天然の木質繊維のことです。さまざまな太さの繊維が絡み合うことで空気の層を作り、1本1本の繊維の中の自然の空気胞が存在します。

この空気の存在が熱や音を伝えにくくし、木質繊維特有の吸放湿性でお部屋の中を適度な湿度に保ちます。この自然素材の持つ性質を活かし、高断熱化することで住まいの心地よさにつながるようです。

コンセプトモデルハウスで住み心地を実際に確認できる

3つのコンセプトモデルハウスで日本住建の家を体感できます。

■子どもがつなぐ二世帯住宅

家族のつながりを大切にしながらも、プライベートも両立。それぞれの世帯が自分たちの好みで充実した毎日を過ごせる素敵なお家を実現しています。格調と落ち着きのあるジャパニーズモダンスタイルデザインで、2つの家族の間にある共通のリビングが、それぞれのプライベートを大切にしながらも、家族が仲よく過ごせるコミュニケーション空間となっています。

■家族を感じられる家

リビングを中心に空間をつなげて、どの部屋にいても家族の存在が感じられることができるように設計したお家です。自然志向のナチュラルな外観で、家族の顔が見えるリビング、ダイニング、キッチンがひと続きの広々空間があります。リビングからはフラットにつながるテラス。天気のよい日ドアを開けて開放的な雰囲気を味わえます。

■休日に心が休まる家

使い込むほどに味が出るヴィンテージデザインの家です。安らぎと心地よさを感じられるよう、部屋ごとに光をコントロール。休日には家にこもって心と身体を休められる空間になっています。一つひとつの素材を吟味し、大胆に異素材を組み合わせた、美しさとメンテナンス性を合わせたこだわりの外観デザインです。

以上、日本住建の特徴をご紹介しました。日本住建は、4つの耐震構造で地震による損害を軽減できるよう、こだわりをもっています。そして、安全性を第一に、断熱材にもこだわりお客さんのライフスタイルに合わせた断熱材を選ぶことができます。また、3つのタイプのモデルルームで実施に住んだ後の生活イメージができるようにしていて1組1組のお客さんに寄り添いながら家づくりをしているようです。

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